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【SAPIX6年】四谷大塚の合不合判定テストを受けました

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中学受験

現在小学6年生の息子は中学受験に向けてSAPIXに通っています。

これまでの大まかな成績などは【中学受験】カテゴリーから飛べますが、SAPIXでは真ん中より少し上あたり、ここ最近のテスト5回分の平均偏差値は54くらいです。

これまではSAPIXのテストだけを受けてきていて、初めて外部である四谷大塚の合不合判定テストを受けてみることに。

というのもやっぱりSAPIXの模試(SAPIXオープン、通称サピオ)は超天才キッズたちを評価するために難問で作られており、息子のような中堅くんにはなかなか点数が取りづらいのです。

そして息子の志望校を受ける子たちは、SAPIXよりも早稲アカや四谷大塚の子が多いのです。

なのでそれらの塾の子達が大勢受けるであろう模試を受けた方が、正確な立ち位置が測れるだろうと思ったのです。

息子にとって初めての外部模試。

貴重な日曜日の半日が潰れてしまうし息子に嫌がられるかな?と思いましたが、受ける理由も説明し、すんなりと受け入れてくれました。

サピオよりは解きやすい問題が多いと思うとも伝えると、偏差値高くでるかも〜と楽しみにしていた様子でした。

そして迎えた合不合判定テスト当日。

会場は我が家から1時間ちょっとの千葉県の学校にしました。

このぐらいの距離は息子的にありなのか無しなのかを知りたくて決めましたが、結論から言うと遠くて無しとのことです・・・。

今現在、家から小学校も駅もとっても近いので、なかなか距離のハードルは高そうです。

話は戻り、受験会場に到着し息子とお別れ。

私は説明会に申し込んでいたので、1時間四谷大塚の先生のお話、1時間半会場となった学校の説明会をお聞きしました。

四谷大塚の先生のお話はとても端的にまとまっていてわかりやすく、これを聞くためだけでも合不合を毎回受験したいと思ったくらい。

簡単ではありますが、内容をまとめておきます。

ここ最近の子供の数は、ベビーブームの時代の三分の一にまで減っている。

しかし中学受験率は上がり、ここ数年は特に厳しくなっている。

大学入試の共通テストが単なる知識ではなく、探究心=考える力が試されるようになってきていて、それは中学入試の問題にも影響している。

今年度初めての合不合判定テスト。

このテストの狙いは、

①本人の実力、今の時点でできるものとできないものを把握すること

②今の時点での実力と志望校とのギャップを把握すること

テストの成績表はこれまでA3用紙だったものが16ページの冊子になる。

じっくりと読んで、今後に活かしてほしい。

2026年の1月入試まではあと9ヶ月。

そろそろ志望校も決めていきたい時期。

志望校=子供が6年間通いたい学校。

合格実績や偏差値だけに捉われず、校風が子供に合っているかを重視してほしい。

首都圏には300以上の私立中学がある。

・進学or大学附属

・男女別学or共学

・宗教or無宗教

・自主性を重んじるor面倒見がいい

多くの人がポイントとしてあげる上記に加え、教科ごとの配点、国語の問題のタイプ、ドアtoドアの時間、もしバスを使う場合はバスの本数や混み具合、学校が都心なのか郊外なのかなども注目してみてほしい。

これから夏くらいまでは知識の総仕上げの時期。

夏、秋くらいから偏差値が変わることもある。

偏差値が足りないからといって諦める必要はない。

お子さんが成長できる最良の環境を見つけてほしい。

最後に、子供を伸ばす家庭の特徴を。

●常に前向きな言葉、褒める

●結果ではなく、原因や努力を褒める

●親が子供に強制するのではなく、率先垂範する

それから、受験会場の学校の学校説明会が1時間半ほど。

その後40分くらい待ち、テスト終了です。

息子の感想は

『算数と理科は簡単で、まぁまぁできたかな。特に算数の前半は簡単すぎて少し笑ってしまった。

社会は憲法とかの公民分野がサピではまだやってないから、全くわからなかった。

国語は文章との相性が悪かった。』だそうです。

そして2日後くらいに結果は出ました。

理科>60>算数>4科目>55>社会>国語

ほぼ、本人の手応え通りの結果になりました。

私としては、4教科で60はいって欲しかったところです。

四谷大塚の偏差値はSAPIXプラス8くらいの学校が多いので、SAPIX平均54の息子なら低くとも60はと思っていたのです。

結果、プラス3という結果でした。

簡単すぎて笑ってしまったという算数の前半ですが、3問も間違えてましたよ。

国語は記述が空欄。

理科はまぁまぁ。

社会はやはり公民がボロボロでしたが、地理と歴史も復習しないとですね。

ご丁寧に解説授業も見れるようなので、時間作ってみてみたいと思います。

息子の志望校を書いている子の数はおよそ300人で、息子はおよそ30番目くらい。

やはり立ち位置の確認にはなったのでそこはよかったです。

立ち位置を測るため、いろいろな問題の出題形式になれるため、合不合判定テストは毎回受けていきたいなと思いました。

第二回合不合判定テストは6月29日(日)、午前中にSAPIXの組み分けテストがあるので、サピから近い会場なら午後のテストに間に合いそうです✨

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