はい、やってきましたこの季節が。
我が家ではピニャータと共に12月が訪れます。
もはや毎年お決まりとなった息子の誕生日会。
その誕生日会に向けて私がピニャータを作るのが定番になっています。
叩いて割ると中からお菓子が出てくる、メキシコ発祥のゲームのピニャータ。
子供達も雄叫びをあげるくらい盛り上がります。
7歳のお誕生日
8歳のお誕生日
9歳のお誕生日
そして10歳のお誕生日である今年は息子リクエストの進撃キャラです。
作りかたはとっても簡単なので、ご紹介しますね。

まずは用意するもの。
・風船
・新聞紙
・半紙や折り紙など
・小麦粉を水で溶いたもの
・レジャーシート
・風船を固定するボール
こんな感じでしょうか。
本当に家にあるものばかりでできます。
風船を膨らませて、ボールに固定し、適当な大きさに切った新聞紙(今回は10センチ角くらいにしました)をペタペタと風船に張り付けていきます。
適当に3重くらいでしょうか。

新聞を貼り終えたところ。
注意点は、お菓子を入れる穴を残しておかないといけないので、風船の結び口側を10センチほどあけておきます。
そしてこのまま一晩乾かします。
そして翌日パリパリに乾いたら、今度は土台になる色の紙を貼っていきます。
今回は肌色にしたかったので折り紙の薄だいだい色を用意していたんですが、10枚しかなくて3重は無理そうだったので、はじめに習字の半紙を二重くらい貼り付け、その後薄だいだい折り紙を貼り付けました。

まるでアンパンマン。笑
そしてまたこのまま一晩乾かします。
そして翌日、パリパリに乾いたことを確認してから、中の風船を割って取り出します。
確か去年はわざわざセロテープ貼って針で刺して割ったんですが、結び目付近をハサミで切っても全然大丈夫でした。
そして、画用紙やフェルトなどで飾り付け。

パーツのバランスがおかしくて誰?って感じになりましたが、エレン様です。
エレンファンの皆様にはお詫び申し上げます、すみません。
顔のパーツは画用紙、髪の毛はフェルトです。

鼻を書き足しました。

後ろ姿。
実は薄だいだいの折り紙が足りなくて、髪の毛の中、後頭部は白いままです。

数カ所に穴を開けて紐を通して完成です。

中に入れるお菓子はこんな感じです。
子供4人分で2000円しないくらい。
ピカチュウのは入浴剤。
去年や一昨年は、靴下や手袋も入れたので、6000円くらいかかりました。

お菓子の量はちょうどよかったです。
ポップコーンの大きさが穴ギリギリで、ちょうど蓋のようになりました。
小さめのお菓子、グミやラムネなどがおすすめです。
手袋や靴下などの小物を入れた時もありました。
くじ引きなどを入れるのも楽しそうですね。
ちなみに入れない方がいいものは
・割れやすいお菓子(おせんべい、クッキーなど)
・片付けが大変なもの(細かいキラキラの紙など)
・落下した時に危ないもの(硬いもの、ビー玉など)
などです。
参考までに。




こうやって並べてみると、今年が一番手がかかってる風ですね。
ポイントは、細かいことに拘らず、ざっくりと楽しみながら作ることだと思います。
あんまり真剣に細かく作りすぎると、壊されるのが悔しくなるので。笑
今回ピニャータの制作にかかったお金はフェルトの100円のみです。(お菓子代を除く)
家にあるもので作れるので、ぜひ皆さんも挑戦してみてくださいね。
誕生日会以外でも、ハロウィンやクリスマス会などにもおすすめです。
子供達も大喜びで盛り上がるので、おすすめです✨
またお誕生日会当日の様子はレポートしたいと思っています😊
そして作る時間がない、作るのが面倒というかたは既製品を買うのもありです。
様々なデザインのものがありますので、お気に入りの一つを探してみてくださいね😄
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