さて、先日の青学に続いて立教大学のオープンキャンパスに行ってまいりました。
私は息子の立教池袋中学見学の際に何度かみていましたが、娘は初めての立教大学。
予想通り、この外観に素敵〜と感動していました。
私ももう一度大学生になれるチャンスがあるのならこんな素敵なキャンパスで華の女子大生ライフを送りたいものです。
毎朝100段の石段登る短大ライフだったので・・・
さて、今回の立教オーキャンも完全予約制でした。
青学は午前と午後の2部制でしたが、立教は1日です。
滞在時間は長く疲れましたが、時間の余裕もあったりでのんびりと過ごすことができました。
入場の受付もすごい人でしたが、3箇所に分かれての受付だったので止まることなくとてもスムーズでした。(青学の受付は1箇所だったので並んでから受付まで、20分ほどかかりました。)
この日参加したのは、異文化コミュニケーション学部の説明会、異文化コミュニケーション学部の異文化とは?という授業、心理学部身体映像学科のアニメの歴史の授業、大学の説明会、キャンパスツアーでした。
異文化コミュニケーション学部は文学部と国際教養学部が混ざったような感じで新しいなと思いました。
文化や言語の多様性を理解してグローバル社会の新しい姿を追求する学部です。
学びのテーマは主に4つ、通訳翻訳研究、コミュニケーションスタディーズ、グローバルスタディーズ、言語兼急です。
驚いたのは、生徒全員が半年から1年間海外留学をするということ。(海外からの留学生は例外もあり)
そしてこれは後から知ったのですが、どうやらこの学部は立教の中でも最も偏差値が高く(65)、海外生活の経験のある生徒が多いそう。
なかなかハードルが高そうな学部です😇
一方、心理学部の身体映像学科は、映像と身体の関わりを広く深く学ぶそう。
国内有数のシアター型教室やスタジオ、舞台など充実した環境が整っています。
教師陣も研究者、著述家、アーティストなど多彩です。
映画・写真・広告・演劇・ダンス・武術などの分野を学べる大学って限られそうですよね✨
そして立教で外せないのが、ハリーポッターに出てきそうな食堂です。
もちろんこちらでお昼ご飯をいただきました。
オーキャンということでメニューは3種類のみ。
私は一番人気のシェフおすすめ牛肉の赤ワイン煮込みにしましたが、20分ほど並んだでしょうか・・・
席も満席で、確保するのに少し時間がかかりました。
シェフおすすめの牛肉の赤ワイン煮込みは想像と違ってハヤシライスのようでしたが、これが本当に美味しかったのです。
お肉はホロホロ、ソースも酸味もありコクもあり、本当に美味しい。
娘のジャージャー麺も美味しそうでした。
お値段はどちらも600円くらいだったかな?
先日の青学といい、最近は少し高めなんですね。
食事を終えてトレーを下げる列に並ぼうとしていたところ、
『◯◯◯ー!!』
と大きな声で私の名を呼ばれてびっくり。
ANA時代の同期Мでした。
まさかこんなところで会うとは。
同期Мとはいまでも連絡をとっていて、たまにランチをしたり。
同期Мにも娘と同い年の女の子がいて、10年ほど前には子連れでランチしたりもしていたのですが、もちろん子ども達はお互いに覚えていません。
そして同期Мの出身校が立教なのです。
立教あるあるをちょっと聞いて、バイバイしました。
予約していた授業や説明会を終えたあとは敷地内をブラブラ。
立教のメインの食堂は青学に比べるとコンパクトでしたがらほかにもいくつかの食堂やカフェがあります。
図書館近くにはタリーズもありましたよ。
本当にすべてが美しいキャンパス。
季節によってもガラリと雰囲気がかわるそうなので、また違う時期にも訪れてみたいものです。
クリスマスのライトアップも気になります。
また、新座キャンパスも素敵なキャンパスと広大な施設があるようです。
西武線で20分くらいで行き来できるようなので、双方に便利ですね。
簡単にまとめると
●今年で開校150周年。都内では3番目に歴史ある大学。
●創設者はウィリアムズ氏。築地で聖書と英学の学校をひらいた。
●池袋に移転して100周年
●キリスト教に基づく教育
●学生数は約二万人、男女比同じくらい
(明治は三万人、早稲田は四万人)
●留学生は1100人と多め
●先生は約2600人。先生一人に対して生徒八人。手厚い。
●キャンパスは池袋と新座。四年間かわらない。
●2026年に環境学部を設立予定
●四季の移り変わりを感じられるキャンパス
●カリキュラムは自由度高く、リーダーシップとグローバルマインドを育てる。
こんな、感じです。
生徒のみなさんも元気が良く生き生きされてる方がとても多かったです。
気になられる方は是非実際に足を運んでみてくださいね。
文化祭などにも行ってみたいと思います😁
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