おはようございます☀️
少し間が空いてしまいました。
娘のテスト期間中だったためお弁当はしばらくお休みだったのですが、今日から再開です。
さて、一通りの家事も終わり、息子の今後の塾や習い事のことを調べていたところ、あるものを見つけたんです。
その名も、『プログラミング検定』
今や小中学校の授業でも取り入れられ、2022年度から高校授業で必修化、2024年度からの大学入学共通テストにも導入される【情報】にも役立つプログラミング。
そのプログラミングの検定があるなんて初めて知りました。
プログラミングは小学三年の息子も今すごく興味のある分野で、これはいち早く息子に伝えたいなと悶々しているなうです。
今日はそのプログラミング検定について調べたことをご紹介したいと思います。
ちなみにプログラミング検定にはいくつかの種類があるんですが、今回は我が家が受けるならこれかなというプログラミング能力検定(通称プロ検)についてご紹介させていただきます。
プログラミングに興味がある方、子供にプログラミングを習わせたいなと思っている方、子供のゲーム好きを何かに活かせないかなと悶々としている方に読んでいただけると嬉しいです。
プログラミング能力検定とは?
プログラミング能力検定は、その名の通り、プログラミングの基礎となる知識を測るための試験です。
順次処理、条件分岐、繰り返し、変数など、プログラミングの概念の理解度を体系的に分析・評価することで受験者のプログラミング能力を詳細に測り、それまでの学習成果を証明するとともに、その後の効果的な学習につなげることができます。
公的な資格なので、もちろん、履歴書や内申書などにも書けます✨
プログラミング検定のメリット①大学入試に役立つ
プログラミング検定は、2022年度から高校で必修化される【情報Ⅰ】に含まれるプログラミングの基礎知識を網羅し、2024年度から大学入学共通テストに導入される【情報】の対策にも繋がります。
小さいうちからプログラミングに慣れ親しみ、基礎を固めていけるのは嬉しいですね。
プログラミング検定のメリット②詳細な成績表で課題が見えやすい
合格・不合格を伝えるだけではなく、プログラミングの基礎知識を細かく分解して評価する成績表なので、今できていることと今後の課題が見えやすくなります。
課題に対しては学習アドバイスもついてくるので、苦手な知識もその後の学習で効率よく身につけることができます。
ここまで細かく分析してもらえると、現在の実力がどの程度なのかわかりやすくていいですね。
プログラミング検定のメリット③レベル・言語別だから受験しやすい
レベルは1〜6までの6段階で受験できるので、学習をはじめたばかりの初心者もプログラミングに自信のある上級者も、誰でも挑戦できます。
また言語は【ビジュアル言語】【テキスト言語】から選択可能。
普段の学習に近い言語を選ぶことで実力を正確に測ることができます。
小学生のプログラミング学習でお馴染みのscratchなんかは、ビジュアル言語ですね。
プログラミング検定のメリット④全国2329会場で受験ができる
見出しの通りなんですが、なんと、全国2329もの会場で受験ができるんです。
試しに住んでいる区で検索したところ、9会場がヒットしました。
検定を受けるために電車で1時間半なんてこともザラにあるので、これだけ多くの会場で実施されているのは、本当に助かります。
プログラミング検定のメリット⑤毎月行われているので受けやすい
検定といえば、年に2〜3回のものが多いですよね。
多いイメージのある珠算検定でさえ、2ヶ月に一度です。
こちらのプログラミング検定はなんと毎月行われています。
申し込み期間 | 検定実施期間 | 結果配布予定日 | |
2022年12月検定 | 2022年10月3日(月)〜24日(月) | 12月12日(月)〜18日(日) | 1月13日(金) |
2023年1月検定 | 2022年11月1日(火)〜23日(水) | 1月16日(月)〜22日(日) | 2月10日(金) |
2023年2月検定 | 2022年12月1日(木)〜20日(火) | 2月13日(月)〜19日(日) | 3月10日(金) |
2023年3月検定 | 2023年1月6日(金)〜24日(火) | 3月6日(月)〜12日(日) | 3月31日(金) |
これだけ毎月行われていれば、予定も合わせやすいですよね。
ネックなのは、結果がわかるのが遅い&申し込みの締め切りが早いので、結果が出てからすぐに次の検定に申し込んでも2ヶ月くらい間が空いてしまうことでしょうか・・・
まだ実際に受験してみたわけではないので、実際はもっと早くに結果がわかるかも知れないのですが・・・
そして12月の検定の申し込みがちょうど終わったばかりでした。
次に申し込めるのは、1月受験になります。
他にも小学生が受験できるプログラミング検定
他にも小学生が受験できるプログラミング検定がいくつかあったので、載せておきます。
スクラッチに特化した検定で、レベルは4段階。
ジュニアとあるが特に年齢制限はなく、子供でも大人でも受験可能ですが、小学生が多いようです。
受験料は3000円以下でお手頃価格。
保持していると中学受験で優遇される学校もあるとか。
簿記などのビジネス系検定試験でお馴染みの日本商工会議所主催のプログラミング検定です。
レベルは4段階。
日商の指定校で受験可能ですが、会場によっては毎日受験可能なところも!
しかも試験日にすぐ採点され合否がわかるそうです。
まとめ
もちろんビジネスの現場では、資格よりもスキルや経験などが重視される傾向にあると思います。
なので資格はあくまでも目安になりますが、小さいうちからのプログラミング学習が必須となっている今、プログラミング学習のモチベーションアップになること、プログラミングスキルの現時点での立ち位置がわかることは大きなメリットだと思います。
ただなんとなく学習するよりも、目標があった方がやる気も出そうですよね。
ただ、資格を取ることが目的ではなく、プログラミングをとにかく楽しんで、その延長で資格も取れたらいいですよね。
そして、合わせてプログラミング教室も色々とみていて思い出したのですが、以前に一度だけ体験したことがありました。
体験させていただいたのは、楽しく学べるプログラミング・ロボット教室のLITALICOワンダーさんです。
日付を確認してみるとちょうど2年前、息子が一年生の11月でした。
60分×二日間、scratchの簡単な操作から始まり、最終的には簡単なゲーム作りまで。
オンラインでの体験だったのでうまくいくかな?とやや不安でしたが、先生とZOOMをしながらお互いの顔を見ながらのレッスンで、説明もとってもわかりやすく、とっても楽しそうだったのを今でも覚えています。
他の習い事との兼ね合いで当時は入会はしないままだったのですが、またプログラミング熱が高まってきている今、もう一度入会を検討しようかなぁと思っています。
体験は完全に無料&その後の勧誘もないので、一度体験をしてみたいなぁという方にはおすすめです🤗
ただ、プログラミング教室は結構お値段が張るのも現実・・・。
月謝、諭吉さん二人くらいが相場かと思います。
なので、教室選びも慎重になります・・・
・家から通える教室をあげる
・無料体験があるところは試してみる
・教室や先生の雰囲気、本人が楽しそうかどうか
・指導のレベルと月謝の兼ね合いで教室を決める
といったところでしょうか。
あとは、通室ではなくオンラインだと半額くらいだったりもします。
うまく体験して比較して、合う教室を見つけたいですね。
Amebaでお馴染みサイバーエージェント監修。
オンラインに特化。なんと30日間無料体験。
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