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【子連れで兵庫・山陰旅行一日目】世界遺産の姫路城と世界一長い吊り橋の明石海峡大橋を渡る

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おでかけ

先週行ってきた、兵庫・山陰旅行の振り返りです。

とっても長くなりそうな予感がしますが、お付き合いいただけると嬉しいです。

特に子連れで山陰旅行の情報って結構少ないので、これから考えている方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

●6:40 ANA411便で羽田から神戸へ

ANAの時刻表を見ていただけるとわかるんですが、羽田=神戸は一日に2往復しか飛んでいません。

需要がありそうなのでもっと飛んでいるイメージでした。

伊丹線は1時間に一本くらいあるので、それでまかなえるのかな?

朝6:40発は早っと思いましたが、一日が有効に使えるということで。

恐れていた寝坊や事故渋滞などもなく、無事に搭乗できました。

ちょうど日の出の時間帯だったこともあり、空がとっても綺麗でした。

ずーっと見ていても飽きない。

私は空が好きなようです。

スマホで音楽に夢中な娘からは『ママ、窓側交換しようか?』と言われ、まるで親子逆転でした。

富士山の真上を通過。

京都上空。

碁盤の目のような街並みが見えます✨

9:00 レンタカーを借りる

8時過ぎに無事に神戸空港に到着。

8時半くらいにレンタカー屋さんが迎えにきてくださり、三宮の店舗まで行きました。

神戸空港から三宮まではポートライナーでも18分ほどなのですが、お迎えはとっても助かりました。

さて、いざ車で出発です!!

●10:30 姫路城へ

最初の目的地は娘のリクエストで姫路城へ

2日目や3日目に組み込もうかとも迷いましたが、駅からも距離があり移動が大変なので、レンタカーがある一日目にしました。

三宮から姫路城までは高速を使って1時間20分ほど。

★姫路城

姫路城は兵庫県姫路市にある城。

2015年12月に、奈良県の法隆寺とともに日本で初めての世界文化遺産になった。

白鷺が羽を広げたような姿に見えることから、別名『白鷺城』とも呼ばれている。

住所:兵庫県姫路市本町68

アクセス:JR姫路駅・山陽姫路駅から徒歩20分

電話番号:079-285-1146

開城時間:9:00〜17:00(入城は16:00まで)

入城料金:18歳以上1000円 小中高校生300円

とにかく美しいお城とは聞いていましたが、本当に美しい!

2015年に5年半にも及ぶ塗り替えが終わったばかりだそうで、本当に真っ白です。

私のしょぼーいいスマホではこれが限界ですが、本当に美しかったです。

もちろん天守閣の中まで見学しました。

姫路城は1346年にできましたが、この天守閣は1609年に建てられたものだそうです。

それでも、400年以上の歴史・・・すごいですね。

天守閣は地下一階から地上六階まで。

階段がなかなか急で、とてもいい運動になりました。

子供達も探検のような、アスレチックのような、楽しんでいました。

中にいらしたガイドさんのお話なども聞くことができ(本来は有料だと思うのですが、色々とお話ししてくださいました😄)、敵が城に入りづらいよういかに工夫されていたかがよくわかりました。

学生時代は歴史なんて本当につまらなくて退屈してたんですが、本当に楽しかったです。

大河ドラマとかも見て見ようかなぁと思いました。

六階からの眺めは最高です。

姫路城で驚いたこと。

『旅する姫路!地域クーポンキャンペーン』実施中で、大人800円、子供240円、合計2080円ものクーポンがいただけたんです。

入場料に2600円かかり、いただいたクーポンが2080円分。

すごい還元率ですよね。

ありがたく、お昼ご飯に使わせていただきました。

本場の揖保乃糸です。

揖保乃糸の生産地が兵庫県とは知りませんでした!

●15:00 明石海峡大橋を渡る

姫路城を出るのがなんだかんだ14時ごろになり、15時ごろ明石海峡大橋にやってきました。

★明石海峡大橋

明石海峡大橋は、兵庫県神戸市垂水区東舞子町と淡路市岩屋とを結ぶ明石海峡を横断して架けられた吊橋。全長3,911 m、中央支間1,991 mである。反対側の淡路と徳島を結ぶ線には大鳴門橋がある。本州と四国を結ぶ3本の本州四国連絡橋ルートの一つ「神戸淡路鳴門自動車道」の一部として供用されている。

所在地: 〒655-0047 兵庫県神戸市垂水区東舞子町4

電話番号:078-784-3396

全長: 3,911 m

地上高: 283 m

開業: 1998年4月5日

もうね、感動です。

まるで天に続いてるかのような、真っ白な大きな橋。

天国行く時こんな感じかなって思いました。

この、橋を渡り始めた時の光景が今でも忘れられません。

今回の五日間の旅ではいろんな場所に行きいろんなものを見たんですが、私の中での思い出ナンバーワンはここです。

●15:10 道の駅あわじ 

もっと明石海峡大橋を堪能しようと、道の駅あわじへ。

明石海峡大橋を渡ってすぐのところにあります。

平日のせいか、ほとんど人はいませんでした。

近くで見るとものすごい迫力です。

真下からも。

曇り空が残念ですが、すごい光景です。

よくこんなの作りましたよね。(語彙力なし)

●17:00 淡路サンセットラインをドライブ

これでもかというくらい橋を眺めてから、淡路島の西海岸沿いの県道31号通称『淡路サンセットライン』を少しだけドライブしました。

夕日には少し早かったかな?

波の音も心地よく、ぼーっと眺めていました。

●17:30 グランドニッコー淡路にチェックイン

★グランドニッコー淡路

所在地:兵庫県淡路市夢舞台2

電話:0799−74−1111

淡路島は洲本温泉があることもあり和風の旅館が多いのですが、すでに有馬温泉と玉造温泉は予約していたので、淡路島ではホテルを予約することに。

JALのマイルも溜まっていたので、マイルで予約のできるグランドニッコー淡路にしました。

どうやら数年前まではウェスティンホテルだったようです。

二月だし平日だし、アップグレードに期待して一番リーズナブルな部屋(40000マイルくらい)をとっていたんです。

予想的中、スイートの次にグレードの高いお部屋(55000マイルくらい)に通してくださいました。

8〜10階のハイグレードフロアーです。

ベッドはダブル二つとエキストラ一つ。

50平米くらいだったかな?

エキストラを入れても余裕のあるお部屋です。

お風呂も広々。

スクリーンを開けると絶景を眺めながら入浴できます。

ティファニーブルーカラーの可愛い洗面台。

バルコニーからは大阪湾や明石公園の絶景が楽しめます。

有名な建築家・安藤忠雄さん設計の淡路夢舞台。

春夏には数々の花が咲き乱れ、綺麗なんでしょうね🌹

●19:00 えびす亭で夕ご飯

夕ご飯はノープランだったので、ベッドでゴロゴロしながら決めました。

やはり淡路島といえば3年とらふぐでしょうということになり、地元の海鮮料理がいただけるえびす亭さんへ。

★えびす亭本店

住所:兵庫県淡路市浜1−7

電話:0799−74−5511

営業時間:昼11:00〜15:00 夜17:00〜21:30

定休日:火曜日

グランドニッコー淡路からはタクシーで5分ほど。

テーブル席と座敷席のある格式ばらない店内で、地元の食材を使った海鮮料理が楽しめるお店です。

いただきました、淡路島名物3年とらふぐ。

★3年とらふぐとは

繊細で臆病なふぐは養殖が極めて難しく、市場で流通するものの多くは2年もの。

3年ものは味・質ともに遥かに優れるにもかかわらず、リスクを伴うため養殖は不可能と言われていた。

しかし淡路島福良の漁業協同組合では、鳴門海峡でのほぼ天然に近い環境下で、丁寧な飼育方法によって奇跡の3年とらふぐの養殖に成功。

厳しい潮流に揉まれたとらふぐは、水温の下がる冬にはその身がさらに引き締まる。

その肉厚で濃厚な味わいは、決して天然物に引けを取らない。

右から1年もの、2年もの、3年もの

てっさとてっちり鍋でいただきました。

うん、美味しい!

柔らかいんだけど鶏肉のような歯応えもあり。

夫曰く、下関のフグよりも弾力があり美味しい!とのこと。

これは、なかなか貴重なものをいただきました。

お店のお母さんもとっても素敵な方で。

帰りには、また来てね〜と送ってくださいました。

ごちそうさまでした😋

●21:00 ホテルでUNOとデザートタイム

家事をしなくていいのってなんて幸せなんだろうと、この旅行中50回は言いました。

UNOしてゴロゴロして、デザート食べてゴロゴロして、お酒飲んでゴロゴロして。

デザートはスーパーで買った淡路島プリン。

ダイエットは気にせず、食べます。

あ・・・忘れかけていたダイエット・・・・

お正月太り戻したのに、またお正月の体重に戻りました・・・

旅行記2日目に続きます。

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