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【正直レビュー】ハミングウォーターのウォーターサーバーを一週間使って感じたメリットとデメリット

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5年間使っていた天然水のウォーターサーバーを解約し、浄水型のウォーターサーバー、ハミングウォーターを使い始めた我が家。

数あるサーバー会社の中からハミングウォーターに決めた経緯などはこちらの記事に書いています。

さて、ハミングウォーターが到着し、使い始めて早一週間が経ちました。

今日は実際にハミングウォーターを使ってみて感じたメリットやデメリットを包み隠さずお話ししたいと思います。

ホームページを見ただけではわからないことまで、詳しくお話しするつもりです。

検討されている方の参考になると幸いです。

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ハミングウォーターの設置方法について

ハミングウォーターは会社の方が届けてくれるわけではなく、一般の宅配業者によって届けられます。

ちなみに我が家は佐川急便でした。

したがって、サーバーの設置は自分で行う必要があります。

段ボールから出したところ。

裏側はこんな感じ。

当然ですが新品ではないので、傷も多少ありました。

付属の説明書。

水受けは大小二つついてきます。

私は鍋や炊飯釜も置きたいので、大を使用しています。

不要な水受けは、扉内のポケットに収納できます。

写っていませんが上の方に説明書を収納できるポケットもあります。

あれ、どこだっけ?とならずに済むので、こういうポケット助かりますよね。

フィルターはセットされた状態で届きます。

フィルターセット時の注意点も書いてあります。

窓からツメが確認できたのでヨシと思っていたのですが。

が、なんと水を入れた時に水漏れが発生しまして・・・

フィルターを一度外して、キュッとセットしなおしたら水漏れは止まりました。

配送時に緩むこともあるので、一度外して締め直すことをお勧めします!!

正面にロゴシール。

熱湯注意のシールもあり。

操作方法は、簡単です。

お湯のみ、ロックを解除してから(ロックを長押し3秒)、お湯ボタンそ押している間だけお湯が出ます。

常温と冷水は、ボタンを押すだけで水が出ます。

ボタンは一度押すと水が出始めて、もう一度押すと止まります。

ついつい止め忘れることがたまにあります。笑

エコモードは、6時間温水なしで常温と冷水のみになります。

(設定により、ロックはなし、温水のみ、温水常温水冷水全て、3通りに設定できます。)

サーバー上部のタンクは4ℓくらい。

(プラス温水・常温水・冷水、各1.5リットルくらい別タンクにあります)

なんとなく減ったなーと思ったらギリギリまで補充してます。

日にもよりますが、1日1〜3回程度です。

タンクの給水口は広くて注ぎやすいので、鍋やボールなど適当なもので補充しても大丈夫です。笑

メリット①気兼ねなく沢山の水を使える

さて、ここからは、ハミングウォーターのメリットとデメリットを容赦なく書いていきますね!

まずは、浄水型ウォーターサーバーの最大のメリット、気兼ねなく沢山の水を使えることです

もうなんにでも、じゃんじゃん使ってます。

おおよそですが、少ない日で4リットル、多い日で6リットルほどでしょうか。

天然水のウォーターサーバーの時の倍くらい使っている感覚なので、天然水で計算すると、3万円くらいいくんじゃないかな?

もちろん味は天然水には敵わないと思いますが、十分美味しいので満足です。

炊飯にはもちろん、スープ、味噌汁、製氷皿にも使っています。

また、野菜や麺を茹でる時などもサーバーのお湯を使えるので、時短とガス代の節約になっていると思います。

水受けが大きいので、炊飯釜や鍋も安定しておくことができます。

冷水:飲み水、製氷器、冷水ポットのお茶作り、葉物野菜パリッとさせるとき、ゆで卵冷やす時、お米研ぐ時、お酒の水割り

温水:麺やパスタ茹でる時、野菜茹でる時、インスタントコーヒーやラテ作る時、カップラーメンやカップスープ作る時、インスタントラーメン作る時、

常温水:白湯、野菜洗うとき、味噌汁やスープ作る時

メリット②毎月3300円の定額制

これも浄水型ウォーターサーバーの大きなメリットですよね。

毎月3300円の定額制なので、料金を気にせず沢山使うことができます。

しかも料金の中には、サーバーレンタル代、交換フィルター代、配送料などが全て含まれます。

普通に使っていて壊れた場合は無料で新しいサーバーと交換してもらえます。

またハミングウォーターは、最初の1ヶ月の使用料が無料です。

サーバーが届いた日から1ヶ月間が無料なので、月のどのタイミングで申し込んでも損することはないのでご安心ください。

メリット③水道水は1リットル=0・2円

お水をじゃんじゃん使って、水道代が高額になるのでは?と思うかもしれませんが、水道水はたったの1リットル=0.2円。

100リットル使っても20円ほどです。

毎月の高い水道代のほとんどは、お風呂の水(一回200ℓ)やトイレの大レバーの使用(一回8ℓ)が占めているんです。

そう考えると、市販のミネラルウォーターや天然水って、めちゃくちゃ高いんですね・・・

出先で買うのを躊躇してしまいそうです。

メリット④タンクへの給水はとっても簡単

お水をじゃんじゃん使ったら給水が面倒かな?と正直思っていました。

が、今のところ面倒に感じたことはないです。

1日に1〜3回ほど、洗い物や料理をしている時に給水してます。

あと、夜寝る前には必ず満タンに。

今までは、19リットルのボトルを持ち上げるのが本当に苦痛で・・・・

それに比べたら、今の給水なんて余裕です。

適当な鍋やボールでチョチョイと二杯ぐらい入れるだけなので。

メリット⑤ボトルを保管するスペースがいらない

今までは、災害用に多くストックしていたこともありますが、常に19ℓボトルが6本、家にある状態だったんです。

廊下の納戸に置いていましたが、それはそれはキャンプ用品の次に場所取ってました。

それが今は水道水を給水するだけなので、ボトルストックのスペースを確保する必要がありません

もちろん災害用に水を購入しましたが、それでもダンボール3個を縦に積んでいるので、前のボトルのスペースの4分の1程度ですね。

我が家はこの保存水を3ケース(36リットル)購入しました。

1人3ℓ✖️4人家族✖️三日間の計算です。

メリット⑥非常時にも使うことができる

一般的なサーバーは電気で動いているので、停電時は使用することができません。

しかしこのハミングウォーターには別売りで【非常用電源ユニット】があります

このユニットをサーバーに取り付けることで、通常通り使用ができます

ユニットの販売価格は1760円で、公式サイトから購入可能です。

価格もお手頃なので、一つ持っておいても良いかもしれません。

ただし、断水状態であれば8リットルほど使えるので助かりますが、断水じゃなければあまりメリットはないかな。

非常時だったら浄水かどうかなんて気にしてられないと思うので。

ちなみにユニットがなくてサーバーは使えなくても、上のタンク(4リットルほど)は取り外して中の水を使うことができます。

我が家は災害用の水を用意していることもあり、ユニットは今のところ購入していません。

デメリット①天然水ではないこと

さてここからは、デメリットを書いていきます。

大したデメリットとは感じていないこともあえて書いていきますね。

まず第一はやはり天然水ではないことです。

どうしても、味や安全性は天然水には敵わないと思います。

コストがかかるのは気にしないから天然水がいい!ミネラルが欲しい!という方は、天然水のサーバー一択だと思います

デメリット②給水の手間がある

やはり苦ではないと言っても、給水の手間は少なからずあります

重いボトルを持ち上げるのか、毎日ちょこちょこ給水するか、どっちがいいかですね。

ただし、ボトル交換も給水も面倒だという方には、水道直結型の浄水型ウォーターサーバーもあります。

工事という手間はありますが、毎日の生活は一番楽だと思います

水道直結型だとウォータースタンドがとても人気だそうです。

デメリット③掃除の必要がある

毎日掃除をする必要はありませんが、長期間お手入れしないままの状態で使用していると、雑菌などが繁殖してしまう恐れがあります。

やはりたまにお手入れの必要はあります。

ちなみにメンテナンスは、半年に一度のフィルター交換のみで簡単です。

フィルターは定期的に届けられるので、注文したり交換を忘れることはありません。

掃除が必要な場所掃除の頻度掃除の内容
水タンク三日に一回水を全て出してスポンジで優しく洗う
蛇口周り・本体前面・水受けトレイ一週間に一回水はねなどの拭き取り、トレイの水を流して洗う
本体背面1ヶ月に一回埃をとる

どれも至って簡単です。

ちなみに我が家は使用し始めて一週間経ってますが、まだ何もしてません😂

タンクの水も空になってから足すのではなく、ちょこちょこ足してしまっているので、もしかしたら一週間前の水が残ってるかもですもんね。

帰宅したらすぐ洗おうと思います!

浄水してきれいなお水を使っているからこそ、サーバーはきれいな状態をキープしたいですよね。

サーバーの衛生状態が悪いと本末転倒ですからね。

デメリット④熱湯注意シールが目立つ

本当に大したことじゃないんですが、熱湯注意のシールがやや目立ちます。

もちろん安全のために仕方ないんですが、気にされる方は気にされるかな・・・・と。

デメリット⑤幅は狭いが奥行きがある

ハミングウォーターのサーバーは、とにかく横幅が狭いです。

公式ページにもあるように、横幅は26センチと、ティッシュサイズ。

我が家の狭いキッチンにもなんとか。

ところが、奥行きが37センチありなかなかの存在感あります

しかも壁と本体は15センチほど空けましょうとほとんどのサーバー会社が推奨しています😂

15センチは無理なので我が家は5センチほどです・・・。

ただ、奥行きがあるのはデメリットだけでなく、奥行きがある分本体前面をカーブで削ることができ、水受け台に炊飯釜や鍋も安定しておくことができます✨

サーバー置くスペースなんてないよという方は、エブリィフレシャスの卓上型、miniをお勧めします😊

デメリット⑤常温水と冷水は止め忘れることがある

温水のみボタンを押す間しか出ませんが、常温水と冷水はボタンを一度押すと水が出始めて、もう一度押すと止まるんです。

なので、麦茶ポットとかたくさん水を入れるときは水を出したまま離れて作業をすることができてとても便利なんです。

しかし、調子に乗って作業をしてしまうと、止め忘れることがたまにあります・・・

(ただし、30秒ほど操作がないと自動的に一旦止まるので、大量に水浸しということはないです!)

ついついあれもこれもと動いてしまいがちですが、止める作業を忘れないようにしないとです😂

まとめ

いかがでしたでしょうか。

デメリットもなんとか5個絞り出しましたが、ほとんど苦ではなく、概ね快適なサーバー生活を送っています。

と言ってもまだ使い始めて一週間。

これから何か思うことも出てくるかもしれません。

また何かあれば、随時追記させていただこうと思います。

・気兼ねなくたくさんの水を使いたい

・除去項目が多い安心な浄水を使いたい

・毎月のサーバーコストを抑えたい

・ボトルの受け取りや処分の手間を無くしたい

そんな方にハミングウォーターはとってもおすすめです😊

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