息子の小学校の夏休みも残すところ一週間。
夏休み終わるのが寂しいようなホッとするような、複雑な心境。
3日後にSAPIXのテストが控えているのと自由研究の課題が終わっていないのとで、ざわざわしてます。笑
なるようになれといった感じですが。
さて、息子も毎年頭を悩ませている読書感想文。
2年生の時↓
3年生の時↓
ちなみに一年生の時は本読めなさすぎて、絵本でした・・・。
さて、4年生の今年はどうしようかなと思いましたが、SAPIXの課題図書にすることに。
というのも今までは自由参加だった作文コンクール、今年は応募してください!!とのことだったので、学校の読書感想文の課題と兼ねる作戦です!笑
SAPIXの高学年向け課題図書はこちら。
『海よ光れ!3.11被災者を励ました学校新聞』
田沢五月・文
東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県山田町。
高台にある山田町立大沢小学校に避難した大沢の人たちは、この困難を乗り越えるために力を合わせます。
その姿を見て、自分たちには何ができるのか、考え、行動した大沢小学校の子供たちのお話です。
大きな災害の経験のない私には想像を絶する、不安と絶望で仕方ない日々だったと思います。
そんな状況の中で、地域の方が少しでも前向きで元気な気持ちになれるよう、子供たちが一生懸命考えている姿には心を打たれます。
子供が話の中心のお話(もちろんノンフィクション)だったので、息子にも読みやすかったようです。
〇〇くん(息子の名前)だったらみんなを元気付けるためにどんなことができるかな?
そんなことを話しながら感想文を書きました。
東日本大震災の状況も子供にもわかりやすく書かれているので、震災のことをまだよく知らないというお子さんにもおすすめです。
ちなみにSAPIXの低学年向けの課題図書はこちらです。
SAPIXの課題図書は良書が多いとも言われています。
ぜひチェックしてみてくださいね。
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