娘は塾に明け暮れる毎日です。
過去問のコピーの仕方についての続編です。
前回の記事では、本番と同じような冊子の問題を作るには、セブンのマルチコピー機が神だったというお話を書きました。
(どうでもいい情報ですが、毎回大好きな中本のカップラーメンを買ってました。笑)
その冊子コピーなのですが、PDFデータが必要なんです。
今回はそのPDFデータの入手方法について書きたいと思います。
過去問のPDFを手に入れる方法
①各学校のホームページからダウンロード
親切に過去問を掲載してくれている学校も多数あります。
学校によっては、3年間分掲載されていたりします。
ほとんどが1ページづつのPDF形式なので、そのまま神コピー機で、冊子印刷が可能です。
ただ注意点としては、解答はあっても解説がなかったり、解答すら無い学校もあります。
赤本も買ってねということでしょうか。
②日能研ホームページからダウンロード
さらっと書いてしまいましたが、娘は日能研生です。
日能研生なら誰しも知っている、MYNICHINOKENから過去問をダウンロードすることができます。
ただし、塾生のみです。
PDF形式でありがたいんですが、掲載校が少なかったり、国語は著作権の問題で載っていないことが多いです。
③四谷大塚のホームページ
大手塾の四谷大塚は318校の過去問を無料で公開しています。
会員登録さえすれば、誰でも無料で閲覧できます。なんて太っ腹。
形式は、問題・解答ともにPDF形式。
ただし難点が。
PDFが1ページづつではなく、見開きの2ページづつなんです。
冊子印刷はできません。
パソコンのソフトでPDFの分割なども可能なようですが、ちょっと面倒ですね。
冊子にはせず、普通に印刷する分には、赤本を無理矢理開いてコピーするよりも、ずっときれいに簡単にできますね。
④赤本をレンジでチンする
学校ホームページにも、日能研ホームページにも載っていない。
よし、赤本をスキャンしてPDF保存して、それを神コピー機へ持っていこう。
そう考えた私です。
突然ですが我が家のプリンターです。
この夏購入したばかりで、まあまあいいやつだと思います。
ななんと、ふるさと納税にも登場してました。
早い、きれい、Wi-Fiなくてもスマホと簡単接続、ほんとお勧めです❤
と、話がそれましたが、このプリンターでスキャンを試みました。
が、なんせ分厚すぎる赤本。
影がはいったり、ずれたり、の連続です。
そこで【赤本 解体】ググったところヒットしたのが、レンジでチンです✨
最初ギャグかな?と思いましたが、本気でした。
赤本をレンジで温めると、背表紙の糊がとけて、簡単に解体できますとのこと。
ドキドキしながら、1分半チンしてみました。
はい、簡単に解体できました!!
かなり本が熱くフニャフニャになり不安になりますが、冷めれば大丈夫です。
ただ解体といっても1枚づつのバラにする勇気はなく・・・・
結局薄い冊子状態のままスキャンしたので、多少の影とかずれはあります。
しかも、娘には、勝手にバラバラにしないでーと怒られました・・・。
過去問がきれいに棚に並んでいるほうがやる気が出るそうです。
ごめんなさい。
あとはキンコーズでも解体してくれるそうです。
コピーも1枚6円?
近所にあれば、受験生の強い味方ですね!
まとめ
まとめ
・本番のように冊子にしたければ、セブンのマルチコピー機で1ページづつのPDFを冊子印刷する
・特に形式にこだわりなければ、赤本無理矢理開いて見開きコピーor四谷大塚の過去問を印刷
・形式にこだわりなくても、解答用紙だけは実物大に拡大コピーすべし
・過去問のデータは無料で手に入るかもしれませんが、国語が無かったり解答が無かったりするので、赤本は買っておいたほうが安心
赤本買ったら、無料ですべてのPDFデータも付いてくるとかだったら最高なのになぁと100回くらい思いました。
声の教育社さん、お願いします!
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