夏休みも二週目。
宿題の進み具合は順調でしょうか?
息子はドリル系は終わらせて、残りは二大親泣かせ宿題であろう【自由研究】と【読書感想文】のみ残っていました。
そしてつい先日の日曜日、その【自由研究】を終わらせることができました。
例年はお盆明けにやっとが多かったので、こんなに早く終わるのは初めて。
【自由研究】と言っても、息子の学校は工作でも大丈夫なので、スマートボールを作りました。
そう、よく温泉街で見かける、昔ながらのスマートボールです。
先日草津温泉に旅行したときに家族で楽しみ、記憶に残っていたようです。
はじめはダンボールで作ろうとしたのですが、夫がせっかくなら木材で本格的なの作ってみたら?と。
すべて夫と息子で取り決めてくれたので助かりました。
本格的なスマートボールが簡単に(私が言うなですがw)できたので、作り方をご紹介しますね✨
①材料を揃える
まずは、必要な材料を揃えましょう!
・土台となる板
・枠やゴール部分に使う木材
・玉を打つ丸い棒
・玉
・カーブを作るクリアファイルなど
・障害物になるもの
・くぎorネジ
ちなみに必要な道具は、ノコギリ、木工ボンド、マジックペンなどです。
土台や木材はホームセンターで調達しました。
木材の加工もその場でできるので便利です。
②スマートボールの土台を作る
初めに土台となる板を置きます。
我が家は、ちょうどいい大きさのコルクボードを見つけたので、それを土台にしました。
その土台の周りに、木材を木工ボンドで貼り付けて、枠組みを作ります。
右下部分は玉の発射装置をつけるので、あけておきます。
③ゴール部分を作る
ゴールは幾つでもいいです。
短く切った木材を木工ボンドで土台に貼り付けます。
等間隔でもいいですし、広くしたり狭くしたりしても、ゲームが楽しくなります。
④障害物を置く
土台のいろいろな場所に障害物を貼り付けます。
障害物は、端材や小さなおもちゃなどなんでもいいです。
捨てようと思っていたガチャガチャのおもちゃなど、家中探してみましょう!
⑤玉を打つ部分を作る
玉の発射部分を作ります。
写真のように、枠部分と玉を打つ棒、合計3本のくぎorネジを打ちます。
そして輪ゴムを2〜3重に巻きつけます。
ボールを試しに打ってみて、輪ゴムのキツさを調節します。
⑥カーブの部分を作る
玉がうまく転がるように、カーブを作ります。
材料はなんでもいいのですが、今回はクリアファイルを切って使いました。
適当に細長く切って貼り付けました。
⑦土台に高さをつけて角度をつける
土台が平らなままだと玉が転がりませんよね。
土台の裏に端材をつけて、高さを出しました。
⑧完成
これでなんとか完成です!!
何とも賑やかなスマートボールが完成しました。
大きさは30×45センチほど。
結構大きくて遊びがいのあるスマートボールです。
さらに土台に絵を書いたり、枠に色を塗ったりすると、もっと明るくなりそうですね!
遊び方
普通に玉を打つだけでも結構楽しいのですが、こんな風にあたりハズレをつけても楽しいです。
このおかげで、毎日、スクワット腹筋三昧の息子。
ムキムキになっちゃいそうです。
ちなみに当たったからアイス5個ちょーだいとかは無視してます😇
簡単で楽しいスマートボール。
ぜひ作ってみてくださいね😄
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