GW明けてすぐの日曜日、第1回志望校診断SAPIXオープンがありました。
申込制、出題範囲なし、外部生も受けるという実力テストです。
今までも3年と4年でも受けましたが、今回が今までと異なるのは、初めて志望校を入力して判定されるということ。
とはいってもまだ5年の春。
志望校が決まらない子も多いと思います。(我が家も)
その場合は、なんとなくいってみたい学校を偏差値帯幅広く入力してみてくださいと言われました。
そして、強気の設定で良いそうです。
10校まで入力できるので、それはそれは強気に入力させていただきました😆
結果です。
普段のテスト(平均偏差値56〜57くらい)よりは少し低いだろうなと覚悟して結果をみましたが(SAPIXの下位クラスの子は受けない子も多い&外部の優秀者も受けるので普段の塾内のテストと母体が異なるため3程度下がるのが標準だそう)。
やはり普段よりひくく😇
理科>55>算数>合計=50>国語>社会
社会の記述まずかった&記述の配点高すぎてドボンしました。
そして今回のテストはA問題(処理力・知識・判断力)とB問題(思考力・分析力・記述)に分けた結果も出るのです。
息子は記述がとにかく苦手なのでBの方が圧倒的に低いだろうなと思っていたのですが、社会以外はBの方がいいという面白い結果となりました。
いや、Bの方がいいというよりは、Aが悪すぎたってことかも知れませんが。
算数
正答率30%以上の問題にいつも注目してみているのですが、今回は5問間違いでした。
大問1(四則計算)が2問しかなくて驚いたのですが、2問とも😇
計算で落とすのは悔しいですね。
国語
国語はいつも通りな結果でしたが、特に目立ったのは語句・語彙問題ですね。
『溺れるものはわしをも掴む』
『昔とったかもじか』
『るすは友を呼ぶ』
ことわざ創作オンパレード😇
会心と改心、機械と器械、辞典と事典なども要復習です。
理科
理科は全ての分野から満遍なく出題。
大問は星についてと重力についてでした。
色々と穴も見つけられたので、しっかり復習しようと思います。
記述は2問。
採点は優しめかな?と思いました。
ちょっと言葉足りてなくても意味が通じれば丸な感じです。
社会
はい、ドボン。
前回マンスリーより30下がりました😇
間違えたところはしっかり復習して、苦手意識を持たないようにしたいところ。
記述が4問あり、それぞれ10点、10点、14点、6点、全部で40点でびっくり。
100点満点中ですよ。
資料をもとに書く記述なんですが、資料にないことばかり書いていたり、日本語がおかしかったり、特訓が必要です。
一番びっくりしたのが『食費がかかる・・・』みたいな解答があるのですが、息子は『食費がやばい』と書いていたのです・・・。
あなたの解答がやばいです。
息子にどうしてそう書いたのか聞いたところ、やばいとすごい以外思いつかなかったそう。
普段から私も、やばいを乱用しすぎてますが、ほどほどに控えようと思いました。
それにしてもまさかテストの解答にやばいを書いちゃうとはびっくりしました。
まとめと感想
気になる志望校判定ですが、当たり前なんですが、学校によって20%〜80%、色々です。
5年の志望校判定なんてあてにならないよともよく言われますが、貴重な判断材料や本人のモチベにもつながりますよね。
ブログにもよく登場するママ友(息子くんがサピックスから難関校進学)からは、とりあえず50%を目指すといいよと教えてもらいました。
50%あれば、十分合格目指せると。
今回のテストを通して感じたことは、やはり記述について。
ちゃんと資料をよくみて、書かれていることを正確に読み取ること、また正しく美しい日本語で答えることが課題です。
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