小学四年の息子は中学受験を見据えて、SAPIXに通っています。
今までのSAPIXに関する記事はこちらから。
4年になり覚悟はしていたものの日々宿題に追われてヒーヒーしておりますが、3ヶ月が経ちやっとペースは掴めてきたかな?という今日この頃です。
さて、先日は5月のマンスリーテストがありました。
テスト範囲は春季講習〜4月いっぱいまで。
テストの結果により、クラス昇降ありです。
備忘録のために、今回のテストに向けてやったことを記録しておこうと思います。
算数
一番時間をかけたのは算数です。
150点満点は大きいし、やればやるだけ結果が出ると思うし、息子の一番好きな教科でもあるので息子も嫌がらず取り組んでくれました。
テキスト全体を振り返り、間違えていた問題をひたすらやりました。
レベル別に★1〜3まであるのですが、★2までの問題全てです。
また今回はたまたま総復習の回があったので、そのテキストをテスト本番の2日前くらいに本番のようにやらせてみました。
間違えたところはやり直し→類題もやりました。
基礎トレ(1ページに10問の計算トレーニングです)は毎朝学校に行く前にやっていました。
ちなみに今までの算数の平均偏差値は55くらいです。
国語
国語は正直、あまり時間をかけられませんでした。
一日だけです・・・。(小声)
漢字と語句は抑えておきたいところなんですが、他の教科が大変すぎて😇
とりあえず、今までのデイリーチェック(小テストのようなもの)は間違えたところを全て見直してから、裏面に同じ問題が書いてあるので全てもう一度解いてみました。
あとは言葉ナビ(類義語やことわざなどのテキスト)は、文化祭の時などに持ち歩き、電車の中で4周くらいは読んだかなというところです。
国語は以上です。
今までの平均偏差値は52くらいです。
社会
社会は割と息子が好きな単元(日本の産業とか、地図の見方とか)が多かったので、得点を取らせてあげたいところ。
とにかくテキストを見直しました。
出そうなところは口頭で確認したり、漢字で書かせてみたり。
あとは、毎回確認問題があるんですが、それを全部消しゴムで消して、もう一度やらせました。
ちなみに私の出題予想は【やませ】と【コールドチェーン】だったんですが、片方出た。笑
実際テスト受け終わって、社会が一番できた気がすると言ってますが、どうでしょうか。
社会って平均点高いんですよね。
自分ができたと思ってもみんなできてたりする。
前回初めての社会のテストで8割取れて浮かれていたら、平均点もそのくらいでした😇
理科
最後は理科です。
前回のテストで9割以上取れて、それでも偏差値60くらいでした。
やはり平均高いんですよね。
次は100点目指すなんて言ってたんですが、今回はなかなかヘビーな分野が多く息子ももう無理ーと苦労してました。
天体、食物連鎖、燃焼、気体や液体。
難しい漢字が多い分野ばかりで、それだけで漢字嫌いの息子には大変でした。
理科はとにかくテキストを一緒に隅から隅まで読み込みました。
確認問題は社会のように全てもう一度やる時間はないので間違えたところをやり直したり、口頭で確認したり。
ちなみに私の出題予想は、マニアックなところから【気体検知管】と【よろい戸】でしたが、どちらも出ませんでした。笑
まとめ
基本的には毎回授業の後には復習と確認問題などを一通りやっていますが、それでも数週間あいだがあくと忘れていることも多いです。
これがきっと普通ですよね。(一部の天才くんたちは2度と忘れないかもですが)
なのでひたすら覚えて忘れて覚えて忘れてを繰り返して、段々と知識として溜まっていけば良いのかなと。
あとは今回振り返ってみて思ったのは、とにかく莫大な量のテキスト。
授業や授業の後の復習の時に苦手なところや間違えたところに付箋などで目印をつけておけば、テスト前に見直すときにもっと楽かなぁと思いました。
あとは面倒ですが、確認問題などはテキストに書き込まずにノートにやるようにすれば、テスト前に消しゴムで消すことなくもう一度テスト形式でできるなぁと。
次のテストは6月中旬。
テスト範囲は今回よりは狭そうなので、今回の対策の反省点も踏まえながら進めていこうと思います。
って、まだ今回のテストの結果出てない。笑
こわいです・・・。
ちなみに息子は真ん中より少し上あたりの微妙な立ち位置にいます😌
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