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SAPIX、新四年生の授業が始まり三週間が経ちました

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中学受験

こんばんは。

今日は久しぶりに息子の通うSAPIXについて書こうかなと思います。

息子は現在小学3年生。

小学1年生に九月から、中学受験塾のSAPIX東京校に通っています。

入塾したきっかけや入塾テストについては過去の記事にあります。

塾の新学年は2月に一斉スタートするので、息子は新四年生になりました。

新四年生の授業が3周し、授業の内容やテキストのボリュームがだんだんとわかってきました。

感想は一言で言うと、『大変です!!』

何が大変かというと、

各教科の授業が隔週だったものが毎週になったので、復習や宿題を回すのが大変

各教科のテキストのページや冊数が増えたので学習量が増えた

16:30〜18:30だったのが16:30〜20:00になったので、自宅で過ごす時間が短くなった

まだペースに慣れないせいもあるかと思いますが、とにかく必死です。

私も息子も。

今日はSAPIX新四年生の授業の内容と宿題、生活のリズムについてお伝えしたいと思います

ちなみにSAPIXといえば、併用して家庭教師をつける方も少なくないそう。

我が家もゆくゆくは・・・と今から震えます。

数ある家庭教師。

色々と調べたところ、講師の採用基準が高くSAPIXのテキストやテスト情報も豊富な家庭教師のノーバス、SAPIXや日能研などの大手塾出身のプロ講師が直接指導の個別指導塾ドクターが人気だそうです。

家庭教師のノーバス 【中学受験専門】個別指導塾ドクター

無料体験もできるようなので、我が家も検討しようと思っています。

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SAPIX四年生の時間割

3年生の時の通塾は週一回、隔週で国語社会・算数理科の授業がありました。

4年生の通塾は週2回

息子が通う校舎では、火曜日に算数理科、木曜日に国語社会の授業があります。

(クラスによって教科は異なります。)

時間は、16:30〜17:00は授業前テスト、17:00〜20:00が授業3コマ

授業前テストは任意なので出席しなくてもいいみたいなんですが、できるだけ出席した方が良いそう。

息子のクラスでは、いつも3分の2くらいの子が出席しているそうです。

内容は毎回算数の復習のテストになります。

SAPIX四年生の授業内容

四年生からはいよいよ、受験に向けた内容の授業になります。

特に算数は、受験特有の〇〇算も始まるので、難易度が上がっていきそうです。

授業で習ったことはその都度しっかりと復習し、確実に知識を深めていくこと

わからないところをわからないままにしないことが大事かなと思います

分からないまま授業がどんどん進んでいって、ついていけない。

わからないことが多すぎて、何がわからないのかが分からない。

本来できていたことまで混乱してできなくなる。

そうなるのは避けたいですよね。

塾がある日は帰宅時間が遅いので早く寝かせてあげたいなと思うのですが、できればその日のうちに、遅くても翌日には授業の振り返りをするようにしています。

我が家の復習の仕方ですが、その日の授業でやったテキストやノートを一緒に見返しています

1人でやらせるとパラパラめくって終わり。

ちゃんと読んでるのか怪しいので今のところ見張っています。

『へ〜〜そうなんだ、ママも知らなかったよ、勉強になった!』

と言うと、ドヤ顔で色々と説明してくれますよ。

また各教科、毎回小テストがあります。

内容は前の週の授業の内容です。

満点を取るとシールがもらえたりするようで、本人も張り切っています。

授業の前の日には先週の授業の内容の要点らしきところを私が質問して確認しています

SAPIX四年生の宿題の量

はい、きました、宿題について。

かなり増えました。

体感的には、3年生の時の五倍くらいかなと思います。

(とある方の書き込みによると、四年生の宿題の量を1とすると、五年生は4、六年生は10とありました。

今多いとか言ってちゃダメですかね。おそろしいですね。)

時間にするとざっくりですが、各教科2時間くらいです。

塾がある日はできないとして、塾がない五日間で8時間、一日当たり1時間半〜2時間くらいの計算になります。

我が家の場合は、家族が揃う日曜日と、習い事が何もない月曜日はゆっくり過ごしたいねと言うことで、水金土の三日間でできるだけ終わらせるようにしています。

配分的には、水曜日2時間、金曜日2時間、土曜日4時間くらいです。

SAPIX的には毎日コツコツとやってほしいそうなので、あまり推奨はできないのですが・・・

宿題はとにかく細々としていて多いので、塾があったその日のうちに紙に全て書き出して可視化しています

そして、終わったことから線で消していって、本人に達成感を感じさせるようにしています

塾がある日の生活リズムとゲームについて

新四年生の授業が始まるに当たり不安だったのは、帰宅してから塾へ向かうまでの空き時間が短いこと学校の宿題はいつやるのかと言う事夕飯はいつ食べるのかと言うこと寝る時間は何時になるのかと言うことでした。

まず学校から帰宅して家を出るまでは15分ほどしかありません。

この時間におやつやおにぎりを食べて少し休み、余裕がある時は学校の宿題をできるところまでやっています。

もちろん学校の宿題全ては終わらないので、残りは帰宅して夕飯・お風呂のあと寝る前ですね。

夕飯は塾にいく前に作っておき、帰宅したら5分以内に食べれるようにしています。

車で送迎されている方は、車の中でお弁当を食べさせたりしているようです。

時間を有効活用できるのはいいですよね。

寝る時間は塾がある日は22時半、塾がない日は22時を目標にしています。

ちなみに、ゲームも毎日しっかりやっています。

Switch30分、iPad30分(youtubeやゲーム)です。

ちなみにプログラミングは無制限にしています。

息抜きも大事だと思うのでゲーム禁止にはしない予定ですが、だんだんゲームどころじゃなくなるのかな?

娘(現在中2)の時はゲームの制限どうしていたのか忘れてしまいました・・・

ちなみに朝起きる時間は7時過ぎ。

本当はあと30分早く起きて朝学習の習慣を身に付けさせたいのですが、朝は無理なようです。

基礎トレ(算数の問題10問)だけは2分くらいでできるので、朝登校前にやるようにしています。

親がどこまで関わるのかということ

これはもう、中学受験には切っても切り離せない永遠のテーマです。

ある程度自分で管理し計画的に進められる高校受験と違い、中学受験はまだまだ子供。

やはり親のサポートは必要です。

今私が手伝っていることは

・塾の送迎

→スマホかキッズケータイを持たせたら1人で行かせる予定

・宿題の管理(やるべきこと把握、時間配分)

→やるべきことをすべて紙に書き出す。優先順位も。

今日はこれとこれを頑張って終わらせようねと促す。

・宿題のまるつけ、間違えたところの確認

→おそらく本人にやらせると、適当に丸をつけてしまいそう。

間違えたところも答えを写して終わるのではなく、どうしてそうなるのか一緒に考える。

・テスト前の要点確認

→大事そうなところを口頭で確認したり、宿題や小テストで間違えたところをもう一度確認します。

テキストの整理

→ファイルボックスを各教科2個ずつ用意。

まだ終わっていないテキストと、終わったテキストを分けています。

娘が教科名のテプラを作って貼ってくれたので、息子本人も整理整頓しやすいようにしてます。

まだ3週目なのでこれでなんとかなっていますが、すでにボックスもいっぱいになってきたので、これからどうしましょ・・・

SAPIXは薄い冊子型のテキストがたくさんなので、とにかく管理が大変です。

もちろん自立のためにも全て自分で管理できたらベストなんだと思いますが、しばらくこんな感じで行きたいと思っています。

まとめ

なんだかまとまりのない文章になってしまいましたが、なんとなく伝わりましたでしょうか?

三年生まではなんとなく週一回の習い事感覚でいましたが、四年生からはいよいよ受験に近づいてる!とヒシヒシ感じています。

あまり受験受験と騒ぎすぎても本人も今から疲れてしまうと思うので、あそびと勉強のバランスもうまくとりながらサポートしていきたいと思っています。

今年はそろそろ学校見学にも連れていってみたいなと思うのですが、学校選び・・・これまた難しいですよね。

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