先日のブログにもちょろっと書いたんですが、息子は中学受験や塾での学びには前向きではあるものの、どうしてもずっと引っかかっているのが友達と遊ぶ時間が少ないということ。
塾は平日に3回なので、残りの二日は丸々遊べるし(習い事はありますが、どちらも夕焼けチャムより遅い時間に行けばいいので、チャイムまで目一杯遊べます)、塾がある日でも1時間くらい遊べる日があるのですが、なかなか仲良しのお友達と遊べるタイミングが合わなかったり、遊べたとしても自分だけ先に帰らないといけないのが嫌なようです。
塾は嫌じゃないんだけど、17時から始まる塾がいいと言っています。(具体的😂)
今は友達と遊ぶのが一番楽しい時間だと思うので、その悲しい気持ちは痛いほどわかります。
ただ、息子のお友達も塾に行っている子や習い事をしている子ばかりなのです。
みんなそれぞれ予定や都合があり、遊べる日もあれば遊べない日もあるのです。
今はたまたま息子だけが遊べないかもしれないけど、これでもし塾を変えて今遊べることになったとしても、また4月になったらみんなの予定も変わりまた遊べなくなるかもしれない。
みんなもそれぞれ塾や習い事の予定があること、遊びたいからとそんなにコロコロと塾や習い事を変えることはできないんだよと話しました。
昨日もそんな話をしながら、少しどんよりとした顔で塾に向かった息子。
悲しそうな背中を見送りながら私もどんな声かけが正解なのかわからなく、胸がキューっとなりました。
そして
『いつも頑張ってて本当にすごいね!!』
『〇〇中学で楽しそうに過ごす👦が想像できる!!』
『この調子で頑張れば絶対に〇〇に行けるよ!!』
などと少し熱めのメールを送ったのでした。
それが効いたのかどうかはわからないのですが、いつも通り笑顔で帰ってきた息子。
今日も塾が楽しかったと話してくれました。
なんなら途中で急行に乗り換えるくらい元気も有り余っていたらしい。笑
いつも通りの息子に戻り安心。
これからもきっとこういうことが沢山あると思います。
友達との遊びだけでなく、我慢することや諦めなければいけないことが沢山出てくると思います。
それでも前を向いて頑張れるかどうか、そっと背中を押してあげられるかどうか、永遠の課題ですね。
これは中学受験だけに限らず、その後の学校生活や社会に出てからも言えることかな。
幸い息子の周りのお友達も受験に向けて頑張っている子が多く、お互いに切磋琢磨して頑張れるという環境に恵まれているなと思います。
泣いても笑ってもあと2年。
頑張れ☺️
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