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【2024】芝浦工業大学附属中学高等学校の学校説明会に行ってきました

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中学受験

今日は、芝浦工業大学附属中学校等学校の学校説明会に行ってきました。

学校主催の説明会で、事前に予約しておいたものです。

こちらの学校にはWEB説明会、夏休みの見学会、文化祭と何度か説明を聞いたり訪れているのですが、学校開催の説明会には参加したことがなかったこと、つい先日の入試報告もされるとのことで今回参加してみました。

今日の説明会で新たに入手した情報を主に書いておこうと思いますので、以前の説明会の様子、学校の概要などについてはぜひ以前の記事をご覧ください。

新交通ゆりかもめの新豊洲駅から徒歩1分(ゆりかもめは新橋方向からのみOK)、東京メトロ有楽町線豊洲駅から徒歩7分(中学生の通学路はやや遠回りで10分ほど)のところに位置する芝浦工業大学附属中学高等学校。

その名の通り芝浦工業大学の附属の学校ではありますが、内部進学で芝浦工業大学に進学する生徒は50%ほど、そのほかの生徒はさらに上の大学を目指して受験するといった学校です。

『若き理工系人材の育成』

『理工系の知識で社会問題を解決する』

をモットーに、理工系のカリキュラムに振り切ったとても面白い学校です。

国語や算数などの基本主要教科は週にたったの4コマ。

(進学校では6〜7コマのところが多い)

その分、言語技術、探究、自立学習、の時間などがあります。

とにかくものづくり、実験、PCを使う機会が多く、そう言ったことが好きな子供にとってはたまらないです。

佐藤校長先生が何度もおっしゃっていたのは、この学校は理工系に振り切っている、とんがっている、カラーがはっきりとしている。

学校の方針に共感してくれる人だけにきてほしいということ。

なかなかそこまではっきり仰る校長先生も珍しいですが、本当に独特、唯一無二な教育内容だと思いますので、当然と言えば当然ですよね。

その他特徴的なところは、中1から大学との連携した授業があること、中3で全員で海外研修旅行があること、などが挙げられます。

海外研修旅行は、今まではアメリカ国内の4カ所から選べたのですが、今年からアメリカ3カ所とオーストラリアになったそうです。

アメリカのシアトル、ソルトレイク、セントジョージ、オーストラリアのクイーンズランドの4カ所です。

どこも捨てがたく、本気で悩みそうですね。

また、芝浦工大への内部進学を希望する高三の成績優秀者(10〜15名ほど)には、アメリカ・カナダ・ニュージーランドなどの高校に3ヶ月間の留学機会が与えられるそう。

え、目指したい・・・・✨

今年の入試の出願数は、昨年の120%ほど。

倍率は日によって異なりますが、4〜6倍ほど。

ほぼ例年並みだったそうです。

本命にしている生徒が多いため、定員プラスアルファの合格者しか出せないのはご了承くださいとのことでした。

ただ、今年は20名ほどの繰上げ合格があったそうです。

辞退が予想よりも多かったのですね。

繰上げ合格は複数回受験の子のみなので、複数回受験はほぼマストですね。

また入試で大きく変わるのが、2026年入試から、社会が加わり4教科入試になること。

社会といってもただの知識を問うのではなく、社会的な文章やデータを正しく読み取り、自分の意見も述べるような問題だそうです。

難しそう・・・・

5月ごろにホームページでサンプル問題が公表されるそうなので、要チェックですね。

また、芝浦独特の、国語算数理科でのリスニング問題

芝浦は聞く力を重視しているので、このような出題形式を取り入れているそうです。

ちゃんと練習して臨み、問題を正確に聞き取ることができれば8割は取れる基本的な問題ばかりだそうです。

芝浦はとにかく絶対にこの学校に行きたい!!という受験生が多いです。

偏差値は首都圏模試66〜69、四谷大塚55〜57、サピックス46〜51ですが、偏差値だけでははかれない、難関校だと思います。

合格を勝ち取るには相当な対策が必要そうです😆

最後に、説明会で素敵なお土産をいただきました。

芝浦特製の超ハイテクボールペン。

スケール、水平器、ドライバー、タッチペンがついてるんです。

そして縁起の良さそうなゴールド✨

息子の宝物になりそうです✨

今日の説明会の様子は以上になります。

もっと学校のことを知りたいという方は、ホームページをご覧になったり、直接学校に足を運んでみてくださいね。

また、その他にも多数の学校説明会に参加しています。

お時間ありましたら中学受験カテゴリーからどうぞ☺️

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