スポンサーリンク

【子連れで兵庫・山陰旅行五日目】日本一の庭園を誇る足立美術館と水木しげるロード

スポンサーリンク
おでかけ

おはようございます。

気持ちの良い、玉造温泉の朝です。

長いようで短かった兵庫山陰四泊五日の旅も、最終日となりました。

あーーー1日目に戻りたいと何度思ったことか。

旅の終わりは寂しいですね。

旅行記五日目もよろしくお願いします😊

●8:30 朝食

お食事処でのビュッフェでした。

おかずの種類は多かったのですが、出来合い感が否めないかな・・・。

お味噌汁はもちろんしじみのお味噌汁です😊

ごちそうさまでした。

●9:30 チェックアウトして玉造温泉駅へ

この日もチェックアウト早めです。

夕方の飛行機までに二カ所(足立美術館と境港)に観光に行きたいのですが、とにかく電車やバスの本数が少ないのでタイトなスケジュールです。

前の日の夜に紙にざっくりと時間を書き出して、1日の予定を立てました。

字が汚すぎて、お目汚し失礼します。

とにかく電車もバスも本数が少ないので、一本逃すと全ての予定が狂います。

ドキドキな1日です。笑

旅館をチェックアウトしたらまずはJR玉造温泉駅へバスで向かいました。

旅館の送迎サービスもあったのですが、先着順でいっぱいになってしまいました。

保性館にお泊まりの方、送迎は早めの予約をお勧めします

路線バスで、7分/200円ほどで行けますが、1時間に一本です!泣

●10:28 JR玉造駅からJR安来駅へ

勾玉のモチーフが沢山の玉造温泉駅です。

ここから安来駅までは35分/500円ほど。

しつこいようですが、電車も1時間に一本です!泣

●11:10 JR安来駅から路線バスで足立美術館へ

安来駅から足立美術館へのアクセスは2通り、無料のシャトルバスか路線バスになります。

どちらも1時間に2本づつくらいあるので、タイミングよく早く来た方に乗車するのをお勧めします。

無料に越したことはありませんが、路線バスでも200円なのでご安心ください。

●11:30 足立美術館に到着

テレビなどでこの景色を見たことがある方も多いのではないでしょうか。

美しい日本庭園で有名な足立美術館です。

足立美術館

住所:島根県安来市古川町320

電話:0854−28−7111

営業時間:冬季9:00−17:00/夏季9:00−17:30

入館料:大人2300円/大学生1800円/高校生1000円/小中学生500円

無料のコインロッカーあり

足立美術館は横山大観をはじめとする近代日本画や北大路魯山人の陶芸などを中心に総数約2000点を所蔵しているほか、五万坪の日本庭園は、米国の日本庭園専門誌【ジャーナルオブジャパニーズガーデニング】による庭園ランキングで20年連続日本一に選ばれています。

高い評価を受けている背景には、毎朝開館前に職員総出で約1時間かけて掃除をするなどの、美術館の徹底したおもてなしの姿勢があります。

美術館は年中無休のため、掃除は365日他住むことなく続けられているそう。

時間を忘れて眺めていたくなるような庭園ですが、息子はここが今回の旅行で一番退屈だったそう😂

子供にとってはちょっと退屈だったかもしれません。

それでも、先日本屋に行ったときに魯山人の本が積まれているのを見て、

『あ、この間美術館で見たね』と言っていた息子。

少しでも記憶に残ってくれていたらそれだけで嬉しいです。

子供たちと一緒に出かけられるうちに、沢山の様々な景色を見せてあげたいと思うのです。

親のエゴかもしれませんが。

ホームパージからも四季あふれる美しい景色が見れます。

またライブカメラも必見です。

●13:00 無料シャトルバスで安来駅へ

帰りはシャトルバスを利用することに。

美術館の受付近くにシャトルバスの整理券が置かれているので、あらかじめ人数分の整理券を取っておくと安心です。

シャトルバスは小型のマイクロバスのため大きな荷物の置き場所などはありません。

大きなスーツケースなどは安来駅などに預けて来られたほうが良いかなと思いました。

安来駅に着いて、次に乗る電車までは30分ほどあります。

昼食をゆっくりとる時間はなさそうなので、パン屋さんで買い込み移動中などにいただきました。

●13:52 安来駅から電車で境港駅へ

安来駅から境港駅までは、米子での乗り換えを含めて1時間半/510円ほどです。

米子からは、楽しみにしていたキタロー電車。

米子駅での発車ホームは霊番(0番)ホームです。

これは、特別キタローファンじゃなくてもテンション上がります。

シートのファブリックがまた可愛いすぎました。

そしてさらに驚いたのは、車内アナウンス。

なんとキタローや目玉の親父がしゃべってくれるんです。

その話し方がまたおどろおどろしくて、楽しいのです。

これは、鳥取に行ったら乗る価値ありですよ。

★JR境線 鬼太郎列車

境港市と米子市を結んで走るJR境線は、2000年8月に登場した【鬼太郎列車】に加え、2005年11月には【新・鬼太郎列車】、2006年2月には【ねずみ男列車】、2006年7月には【ねこ娘列車】などが登場し、現在は6タイプの列車がローテーションで運行中。

愛らしい鬼太郎ファミリーのキャラクターペイントされた列車が境線の旅をより楽しませてくれます。

●15:17 境港水木しげるロードをぶらぶら

境線終点の境港駅に到着です。

鬼太郎の街を散策します。

帰りの飛行機の時間が迫っている(17:35)ので、タイムリミットは1時間ほど。

ご覧の通り、日曜日にもかかわらずかなり閑散としておりました・・・

可愛い。

想像以上に鬼太郎の街でした。

しつこいくらいに、写真撮りました。笑

177体の銅像があります。



こんな雪の作品も✨

お店の方の粋な計らいですね✨

お土産にこちらのぬりかべを購入。

なんと鳥取砂丘の砂で作られているんです。

クリップがついているので、家族写真を飾ろうと思います。

他にも鬼太郎グッズのお店やカフェなどが沢山並んでいました。

さらに進むとお魚市場なども並んでいるようですが、時間がなく途中で引き返して駅に戻りました。

心残りだったのは、午後の微妙な時間だったため回転寿司に行けなかったこと。

鳥取の回転寿司は本当にレベルが高くて有名なので、残念でした。

移動中、パンを頬張りながらひたすら回転寿司を調べていた私なのでした・・・

●16:26 電車で米子空港へ

さて、鬼太郎に後ろ髪引かれながらも電車で米子空港へ。

ますます旅の終わりを感じます。

今度は目玉のおやじ列車でした。

うん、可愛い。

●17:35 米子空港から羽田空港へ

最後の最後まで、ぬりかべがお見送りしてくれました。

地方の空港は保安検査場が1カ所しかないので、混雑しますね。

日曜日の夕方だったこともあり、かなり混雑していました。

綺麗な空。

あーーーーー、旅行が終わってしまった。

仕方ないけれで、寂しいですね。

帰宅すると荷物の片付け、洗濯、一気に現実です。

いつもは旅行中洗濯をしないことが多いので帰宅してからの洗濯ものが凄まじいことになっていたんですが、今回は三日目に洗濯していたのでとても楽でした。

今回の兵庫山陰旅行で買ったものたち。

(ボールペンだけは、観光列車あめつちの乗車記念で頂いたものです。)

バックパッカーのような旅だったので、この量が限界でした。

ご覧の通り、海苔や佃煮多めです。

さて、今回の兵庫山陰四泊五日の旅。

ことの始まりは、ルーレットで兵庫行きが決まったところからでした。

・姫路城

・明石海峡大橋

・淡路島

・ダニエル

・南京町

・有馬温泉

・鳥取砂丘

・観光列車天地

・出雲大社

・玉造温泉

・足立美術館

・水木しげるロード

三県にまたがって移動し、沢山の思い出ができました。

沢山食べて、2キロ太りました。(まだ戻りません)

また家族で楽しい旅行に行けるよう、日々の家事も頑張ろうと思います。

たいしてオチもなくひたすら長い旅行記にお付き合いいただきありがとうございました😊

コメント

タイトルとURLをコピーしました