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【SAPIX4年】ついにテキストの整理をした話

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中学受験

我が家の小学4年の息子が中学受験に向けてSAPIXに通っています。

怒涛の冬期講習4連続も昨日で終えて、今日は少しゆっくりできたかな。

今日はSAPIXでは誰もが必ず悩むであろうテキスト整理のお話です。

SAPIXは授業のテキストが、厚い教科書タイプではなく、毎回配布される薄い冊子タイプです。

そして解答解説も薄い別冊子だったり、一枚のプリントだったり。

適当に溜め込んでしまうと、子供が宿題どれかわからない!答えがない!などと大騒ぎになります。

我が家では今までは、マンスリーのテスト範囲だけはリビングの棚に教科別に分けて入れておき、テストが終わったら段ボール箱にポイポイ入れていました。

ところが、今度冬休み最終日に範囲なしの組分けテストがあるので、古いテキストも見返すかもなぁとふと思ったのです。

理科の単元なんかも依然と同じ単元が出てきたりして(昆虫③、植物③など)、前のテキストもちょっと読み返したいですよね。

そこで一念発起、テキストの整理をすることにしました。

テキスト整理どうしようかなと悩んでる方の参考になればと、順序立てて記録しておきます。

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①テキストを全て出してみる

まず、テキストを全て段ボールから出して並べてみました。

テキストの量の多さの現実を見ます。

恐ろしいですね、四年生のテキストだけでこんなに。

これだけあると、見つけたいテキストも見つけられないですよね。

②ブログで情報収集

SAPIXのテキスト整理について書かれたブログを読み漁りました。

テキスト管理にはいくつかのパターンがあり

①全捨て

②マンスリーテスト範囲は並べておき、それ以外はダンボール←今までの我が家

③一年分は整理して棚に並べておく

そしてさらに③を分類すると

❶テキスト番号順にただひたすら並べておく

❷テキスト番号順に並べて2穴開けてバインダーまたは紐を通す

❸単元や分野ごとに分けて26穴開けてリング    etc…

皆さんそれぞれいろいろな工夫をされているので、すごいなぁと思いました。

我が家は単元ごとに見返したかったのと、ページをめくりやすくしたかったので、❸をまねてみることにしました。

③必要なものの準備

さて、26穴開けてファイリングするにはそれなりの準備も必要です。

私が用意したものは

●穴あけパンチ

30穴のパンチというと、この2種類が王道です。

上の方は、安く、場所を取らない、でも複数回に分けて穴を開けるので手間はかかる。

下の方は、高く、場所を取る、でもスライドで一気に穴が開けられる、という特徴があります。

私もどちらにしようか悩みましたが、メルカリでお得に買えたので下の方にしました。

使わなくなったら、またメルカリで売れそうだなと今から企んでいます🤗

●ルーズリング

私は、下の方の、3サイズ入りの30本セットを購入しました。

用途によってサイズを変えられるのでいいかなと思いましたが、圧倒的に一番太いサイズの出番が多いです。

まだ数本残っていますが、今後足りなくなってきたら太いサイズだけ買い足そうかなと思っています。

上の方に写っている、ジッパーはあったほうが開閉が楽そうですが、なくてもなんとかはなってます。

●インデックスシール

見出しをつけるためです。

100円ショップのもので十分です。

↓こんな感じで6色くらいのを購入しました。

●インデックスシート

表紙っぽく付けたかったので。

なくても大丈夫です。

こちらも100円ショップで購入。

5色×2枚ずつで100円でした。

教科ごとのまとめ方

●理科

一番早く整理したかった理科から。

これまでの全42回分?のテキストがこのようになりました。

表紙とポイントチェックだけ別にしてまとめています。

表紙はクリアファイルに入れて図鑑風に。

B5サイズのサイドインのファイルが便利です。

私は100均で買ったので32ポケットしかなく、一冊に15枚しか入れられず、4冊にもなってしまいました。

(一枚入れるのに2ポケット使うので)

ページ数が多いファイルをお勧めします。

ポイントチェックは分野ごとに4冊に分けたけど、全部まとめて一冊でもよかったかもです。

ポイントチェックは、最低限の基本知識が網羅されているので、組分けテスト前には必ず全てに目を通して欲しいところです。

ちなみに息子の字が汚すぎたので、解答の方をまとめましたw

表紙とポイントチェック以外は、生物4冊、地学3冊、化学2冊、物理2冊にまとめました。

インデックス付きです。

ここまで頑張ってファイリングしてもあまり見返すことはないかもですが、息子が数回でも見返してくれることに期待してます。

●社会

お次は社会です。

一冊あたりの枚数が理科の半分くらいだったので、理科よりも短時間でできました。

社会は、デイリーチェック(毎回の小テスト)と、デイリーステップ(基本問題)だけ分けてファイリングしました。

組分け前には、最低でもデイステ全部、余裕あればデイチェまで確認したいところです。

ご安心ください。

デイステは右側に見やすい解答付きです。

真ん中でカットして、右の解答だけでも良いかもですね。

社会は理科よりもざっくりと単元ごとに分けてファイリング。

4冊に収まりました。

一冊あたり10回分くらいのテキストなので、インデックスだらけです。

●算数

もうこのあたりでかなり疲れていて、算数と国語は適当になる予感しかありませんでしたw

算数のテキストは冊子にまとまっているのでそのままに。

でも全てリビングに置くとなるとかなり場所を取るので、ダンボール箱の一番上の取り出しやすいところに。

デイリーチェック(毎回の小テスト)だけ順番に並べてファイリングしました。

デイリーチェックは各単元4問ずつ★〜★★程度の問題で構成されています。

両面同じ問題が印刷されているので、空欄の面を表にしてファイリング。

組分け前に一通り(32枚)やれば復習になるかなと。

そして間違えた単元はテキストで復習しようと思います。

ただ、それほど難しい問題はないので、優秀なお子様には物足りないかもですね。

そして今気づいたんですが、このデイリーチェックは季節講習の分は無く😅

季節講習の分は、総合回のテキストで復習しようと思ってます。

●国語

国語は、小テストや宿題でまちがえた漢字をひたすらノートに書き残し(6ページほど)、テキストは全てダンボール箱へ!!

漢字はこのノートで、語句は言葉ナビで復習しようと思います。

どうやら新6年からこの漢字の要を使うそうです。

早めに購入して1日1ページずつ進めて、6年の毎回の小テストの前には間違えたところや怪しいところだけ確認するという使い方をしている方もいるようです。

まとめ

今回まとめたテキストは全てこのスペースにおさまっています。

ちなみに次回のマンスリーテストの範囲やもらってきたばかり、宿題途中のテキストは解体せずそのまま、右側(写真には写っていない)のスペースに収納しています。

理科→表紙、ポイントチェック、その他テキストに分けてファイリング

社会→デイリーステップ、デイリーチェック、その他テキストに分けてファイリング

算数→デイリーチェックのみファイリング。テキストはダンボールの一番上w

国語→間違えた漢字だけメモ。テキストは全てダンボール奥底へ。

我が家のテキスト整理はこんな感じで落ち着きました。

四年の10ヶ月分のテキストだけで、8時間くらいかかりました。

私の自己満足で終わりそうな予感もしているのですが、息子が見返したい!組分けの対策したい!と思った時にスムーズに行動に移せるようにしたつもりです。

冬休み最終日には、新5年の組分けテストも控えています。

年末年始、ぐーたらはさせてくれないですね😂

また組分け対策についてもまとめたいと思っています😊

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