さて、今年40歳になった私。
区からはがん検診のお知らせオンパレード、夫の健保からは健康診断の案内が届き、病院関連で忙しい日々を送っています。
先月、がん検診(乳がん、子宮頚がん、胃がん、肺がん、大腸がん)をすべて終えて、今日は健康診断に行ってきました。
人生初?の健康診断。
(航空会社社員時代に受けたかもですが、記憶がなく、すみません)
どんな流れ?どんな服装でいけばいいの?
いろいろハテナマークだった私。
備忘録として、残させてください。
私が今回の検診で受けたもの。
●検便
●検尿
●血圧
いまいち血圧の適正がよくわからない40歳です。
●身長体重
身長は7ミリ伸びて、160.7センチでした!嬉しい❣️
体重は、結婚式のときのベスト体重プラス3.7キロ。
13年経ち、二度の妊娠出産を経ているわりには優秀なほう?!
いや、甘いかな。
ちなみに、一番軽そうな洋服きていきましたよ。
なのに洋服分で1キロもひいてくれたのでラッキーでした。
●視力検査
2.0の驚異の視力が唯一の自慢だったのですが、両目とも1.2でした(T0T)
●聴力検査
最近なんだか耳が遠くなった気がして不安だったのですが、今回の検査では異常なしとのこと。
もし気になれば耳鼻科で音の周波数をもっと細かく変えながら検査してくれるそう。
お店の店員さんの声とか聞きづらいんだけど、マスク&アクリル板のせいにしてよいかな。
●心電図
これは、航空会社時代に何回かやりましたね。
冷たくてくすぐったいやつ。
●腹囲
おへそ周りを計ります。
こっそりお腹に力をいれたのは言うまでもありません。
●採血
血液、三本抜かれました。
貧血持ちなので、フラフラです。
妊婦検診でもいつも貧血でひっかかっていたのですが、今回はどうかな。
●医師による診察
●胸部レントゲン
検査着に着替えました。
検査着のなかは、上半身は何も身につけず、下はストッキングははいたままでOKでした。
そういえば、先月の肺がん検診でレントゲンとったばかりだな。
●腹部レントゲン
いよいよ最後の難関、腹部のレントゲンです。
ずっと恐れていた、バリウムです。
健康診断を予約してからこの一ヶ月間、何度バリウムをググったことでしょう。
ググるたびに、経験者たちの悲痛の叫びを目にし、不安は募るばかり。
心の中はガクブルになりつつも、逃げることもできないので、呼ばれるがままに検査の部屋へ。
ちなみに服装は、胸部レントゲンを終えてそのままです。
まずは炭酸の粉と少量の水を渡されます。
粉状のものは得意なので意気揚々と口にいれたものの、飲み込むのが遅かったらしく、口の中で泡が大量発生してしまい…
もう、口が爆発寸前。
吹き出さないように手で口を押さえながら必死に飲み込みました。
もうこの時点ですでにダメージ50💀
そして、つ、つ、つ、ついに手渡されました。
バリウム!!
ずっしりと重くて、さらに飲む気が失せます・・・・。
で、早速飲もうとしたら、『飲んでるところから撮影しますので、今はまだ飲まないでください』と。
靴を脱いで撮影台に立ち、謎のポージングを求められ、そこから『はい、大きく二口飲んでください』と。
もうね、味がどうこういうより、とにかく重いのと、唇にまとわりつく感じが本当に無理で、大きく二口なんて無理でした。
ちびちび二口飲んでたら少ないことバレて、さらにちびちび四口ほど。
そして『はい、一気に飲み干してください!どうぞ!』
えーーーー嘘でしょーーーー
こんなの一気なんて無ーーー理ーーーー。
まずい、重い、気持ち悪い。
半泣きでごくごく。
急かされながら、なんとか飲み干しました。
すでにこの時点で、ダメージ100ですよね💀
まさかこのあとあんなにアクロバティックな動きを要求されるとは・・・
『はい、右に3回回ってうつ伏せになって〜、左斜め向いて〜、今度は左に3回回って仰向けになって〜、頭の方に台が下がるのでレバーしっかり掴んで〜、はいそのまま右に2回回って〜、できればもっと素早く回って〜』
こんな具合です。
しかも合間に、息を大きく吸って〜とか、息止めて〜とかもちょいちょい入ります。
非常に疲れました。
もう今から2年後?の健康診断が憂鬱・・・。
とにもかくにも無事に終わってホッと一安心。
あとはドキドキの結果待ちだ〜〜〜。
あ、ちなみに事前に調べて行ったバリウムをうまく飲むコツですが、
一度深呼吸。
息を吐いたらゴクゴクとテンポよく飲み込む。
味や感触を確かめることなく、お風呂上がりに美味しいビールを飲むように、一気に飲む。
だそうです。
私は全く生かせませんでした😇
ビールとは思えないよね😇
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